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メンディリバル「正面から真っ向勝負したい」

Aマドリード戦に向けて18選手を招集

SDエイバルは13日、イプルアでアトレティコ・マドリードを迎える。ホセ・ルイス・メンディリバル監督は、試合前日の記者会見で同試合について言及した。

「試合開始のホイッスルが鳴った同時に戦い、一瞬たりとも集中を解いてはならない。相手は数少ないケアレスミスも見逃すことは無いだろう。逆にチャンスも多くは与えてくれない。試合終了間際93分に決着が着く長い試合になることは分かっている。試合開始から勝利を手中に収めることは無いが、前半5分に敗北になっているかもしれない。終始競い合い、戦う必要がある」

ここ7試合で勝点21中19ポイントを獲得しているSDエイバルだが、「確かにチームは良い状態だが、それはアトレティコ・マドリードも同じだ。良いチームだという事は百も承知だが、正面から真っ向勝負したい。彼等のプレー美学は、競うことにある。40のパスを繋ぐことではない。ベストタイミングを待つことに慣れており、焦ることは無い。我々も同じ事が出来ると良いのだが」と、述べた。

戦術面において変更は無いとした上で、メンディリバル監督は「我々がプレースタイルを変えることは無い。相手も然りだ。相手と肩を並べようとして、対戦相手によって毎週スタイルを変えたいとしても、1週間の準備でそれは不可能だ。我々のプレーを貫き通したい」と、ブレない姿勢を示した。

招集リストは以下の通り。

リエスゴ、ディミトロヴィッチ、カパ、ラミス、ロンバン、オリヴェイラ、コテ、ダニ・ガルシア、エスカランテ、ジョアン・ホルダン、パぺ・ディオップ、乾貴士、ルベン・ペーニャ、イバン・アレホ、オレジャーナ、セルジ・エンリク、キケ・ガルシア、チャルレス。