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メンディリバル監督:「勝つだけでなく、うまく戦う事も重要です。」

エイバルの指揮官は、バジャドリードとの試合が必ずしも決戦にはならないと考える。

 メンディリバル監督はイプルアで行われたレアル・バジャドリード戦(214日深夜2:30)前の記者会見で、「勝つだけでなく、うまく戦う事も重要です。」と述べた。

 

 エイバルの指揮官によると、「この試合は決戦ではない。」とのこと。 「決勝戦のように生死が決まるわけではありません。まだたくさんのリーグ戦が残っています。」

 

 「もちろん勝つに越したことはありません。私たちは未だ1勝しかできていないホームのイプルアで、勝たねばなりません。ただ、勝つつもりなのは相手も同じ。これからの3試合は、降格争いから抜け出すために非常に重要になる可能性があります。私たちより23ポイント多い上位のチームは非常にうまくいっているようですが、この勝ち点差は僅かなものです。勝つのは困難なことと思われるかもしれませんが、上手く戦い、これらの3試合で勝ち点を積み上げて行けばいいのです。」

 

 また、対戦相手のバジャドリードについては、「彼らはスローペースでプレーするスタイルを持っています。勝つか負けるかに、あまりナーバスにならないチームです。」と述べた。 「プレースタイルをあまり変えなかった事は、彼らに良い結果をもたらしました、しかし最近苦戦しているようですね。」

 

 「勝利または、ゴールを決めるのさえ困難になるでしょう。勝ち点で並んだ同士のチームの戦いです。負けたチームは降格圏に留まることになりますが、重要なのは勝ち点3を取る事だけではなく、良く戦う事。リーグ戦は残り1516試合あり、長い道のりになるからです。」

 

 そして最後に、最後にチームの課題について語った。「神経質になる必要はありませんが、上手く戦い、何よりもミスを犯さないようにする必要があります。最近はよく戦っていますが、自身のミスで試合に負けてしまいました。私たちは自身に何が起こっているのかを把握しており、それを修正していく必要があります。」