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SDエイバルの理事選挙、6月1日に開催

選挙管理委員会が選挙日程を公示

SDエイバルの理事会の理事選挙は6月1日、エイバル市のフロントン・アステレラにて行われる。

2月22日、イプルアのプレスルームで行われた記者会見で、選挙管理委員会が理事選挙日程を発表した。同委員会はこれより1か月前、会長の要請で設置され、21日の理事会で承認されている。

選挙管理委員会の構成メンバーは、理事のホセ・ミゲル・フィアジェガスならびにジョン・アンデル・ウラシア、代表取締役パトリシア・ロドリゲスである。

理事選挙への立候補届出期間は、222日から324日までとなっている。

 

325日から410日までの期間、株主総会における選挙方法について、クラブ規約に規定されていない点を立候補者間で協議し採択する。

株主総会において一人一人選出される、次期理事会を構成する理事の総数や、代理投票の方法などがこれにあたる。

最初の増資に由来する株の保有者であるメンダテ社の持ち株および財団の持ち株は、理事選挙に関与してはならず、いかなる候補者もこれを利用することはできない。

410日に予定されている理事会で、理事選挙のための株主総会を正式に招集する。

ホセ・ミゲル・フィアジェガス理事は22日の記者会見で、「成績面でも財政面でもSDエイバルのクラブ史上一番良い時期」に行われる理事選挙であることを力説し、この選挙は「クラブの画期的史実」になると述べた。

「この選挙がクラブの足かせとなったり、損害や分裂を招かないようにすることは、関係者全員の責任です。私どもはエイバルを応援してくださるみなさんを全面的に信頼しており、(この選挙で)クラブがさらに強くなることを確信しています。」

同理事は「民主的でガラス張り」の活動を約束した。「(選挙で)異なる考えやプロジェクトが誠実に戦うのは、本来的に良いことです。選挙はクラブ強化の一助となるでしょう。」

「(この選挙で)より強く安定したクラブになる必要があります。私どもはエイバルを応援してくださるみなさんの良識を全面的に信頼しています。これまででみなさんはそのことを十分証明してくださっています。」

選挙管理委員会は先月、理事選挙の経験がある複数のクラブと会合をもっている。

フィアジェガス理事はこれらのクラブの協力に感謝し、特にレアル・ソシエダとイニャキ・オテギGMの「協力と善意」に対する謝辞を述べた。