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契約を延長したエースストライカー、キケ・ガルシアのロングインタビュー

 SDエイバルはキケ・ガルシアとの契約を2023年まで延長。20161月にチームに加入したスペイン人ストライカーは、更新について満足しているとクラブの公式メディアに語った。

 

 「エイバルはずっと、私の家のようです。決断するのは簡単でした。私はここにいたかったのです。私の家族も私もとても幸せですよ。」

 

 「私は、ゴールよりも自身の仕事が高く評価されていると思います。監督が私たちに最も教え込んでいる事です。私のプレースタイルはチームをたくさんサポートし、ボールを前線でキープし、ファウルを貰いチームを前に上げることです。チームはこのチャンスをたくさん生きています。もちろん全てのフォワードが必要とする“ゴールも大事ですね。」

 

  「私はエイバルを1部リーグで強くするというプロジェクトのために呼ばれました。このプロジェクトを継続することは私にとって大きな意味があります。毎年レベルが上がり、目的は難しくなります。私は以前からこのプロジェクトを信じていましたが、今も信じています。私には毎年この1部リーグにチームを残留させるという責任がありますが、それに貢献するのは良いことです。」

 

 「エイバルは私に安心を与えてくれました。クラブは家族です。まるで永遠にお互いを知り合っているように思えますね。選手として最大限力を発揮することができるクラブです。」

 

 そしてキケ・ガルシアは彼がエイバルで楽しい時間を過ごしていることを認めている。 「スポーツのレベルに関しては、とても好調です。監督は私をとても信頼しており、チームメイトも私を信頼していて、私が重要な選手であると信じる事ができます。成長を続け、監督とチームメイトと協力し続け、もっと信頼性を高めていきたいと思っています。」

 

 また、長い間良いパフォーマンスを維持するための鍵を語ってくれた。「仕事への愛情、献身、トレーニングでの日々のワーク、すべてを犠牲にすること、肉体的および精神的に健康であること、監督の信頼を得ていること、そして幸運であることです。これらが成功の鍵です。」

 

 そしてベテランであり、キャプテンを任される自身についても話した。「新しい選手と若い選手のために、私は良い模範になりたいと思っています。エイバルの戦術はリスクの高いメカニズムであるため、新選手にとっては非常に難しいと思いますが、長く続けてきた選手にとっては、一度コツをつかめば簡単です。私たち全員が全てのプロセスに適応し、一緒になって自分達の仕事をうまくやることができれば、勝ち点を得る事ができるのだと私たちは伝えようとしています。」

 

 「シーズンは流れていきますが、チームの第一目標は1部残留です。それはファン、私たち、そして街のための賞であり、私たちはそれを達成するために最後まで戦うつもりです。」

 

 また、ゲーム中にチームがファンを恋しんでいる事も明らかになりました。 「イプルアでポイントを獲得することが私たちの強みだったので、ファンをとても恋しく思っています。私たちはこの状況に適応していきますが、うまくいけば、ファンに会える日もそう遠くないでしょう。彼らが再びイプルアに来るのを楽しみにしています。」

 

 キケ・ガルシアは最後に2021年の願いを話した。「ウイルスの問題全体を解決し、以前と同じ世界に戻る事です。 個人的には、働き続け、皆に喜びを与え、エイバルが私に与えてくれた信頼を同様にエイバルにお返しすることが願いです。」