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乾貴士「エイバルは我が家。機会を与えてくれたクラブに感謝したい」

2022年までの契約を結んだ乾が、入団会見を行った。

本日、2022年までの契約でチームに復帰した乾貴士が入団会見を行い「エイバルは僕にとっての我が家。戻ってくる機会を与えてくれたクラブに感謝したいです」と語った。

イプルアのオフィシャルストアで行われた会見には乾の他、アマイア・ゴロスティサ会長、フラン・ガラガルサSDが出席した。

「エイバルに帰って来られてすごく嬉しいです。昨季は僕にとって難しかったけど、今は“我が家”に帰ってきました。ここではすごく幸せでしたし、将来もそうなると確信しています」

「チームメートの歓迎はすごく嬉しかった。僕たちは大きなファミリーであり、ファンのサポートを勝ち取るためにもハードワークします」

アマイア・ゴルスティサ会長は、以下のように述べた。

「タカはまだまだ私たちに喜びをもたらしてくれるとクラブの全員が確信しており、彼自身もここに戻りたいと言ってくれたので、復帰が実現しました。このクラブ、エイバルは大きなファミリーなんです」

「一年前、彼の退団は悲しいものでした。タカはここを離れ、新しい挑戦をする決断をしました。非常に残念でしたが、彼の決断を尊重しました」

「彼の退団の後で扉を閉じてしまうことも可能でしたが、エイバルには特別な特徴があります。その一つは過去のネガティブな出来事から、ポジティブな部分を見つけることにあります」

フラン・ガラガルサSDも、乾の復帰に満足感を示している。「ホセ・ルイス(メンディリバル監督)のために、重要で価値の高い選手を戻すことができました」

「クラブの全員、監督、ファンもみんな幸せを感じているはずです。彼はクラブに大きく貢献した選手であり、復帰は良いニュースです。また私たちにとって重要な選手になってくれるでしょう」

ガラガルサSDはまた、レアル・ベティスにも感謝の言葉を述べた。

「多くのクラブと競合しておりエイバルよりも良いオファーもある中、タカの復帰のために協力してくれました」

乾は先週水曜日にオーストリア合宿中のチームに合流、昨日はヴェルダー・ブレーメンとの練習試合に復帰後初めて出場している。