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JA

イケル・ドロンソロ「取り組みの成果は中期的に発揮されるだろう」

女子チームの指揮官は、シーズンのスタートに満足していると語った。

レト・イベルドローラ(スペイン女子2部リーグ)の最初の4節を終えたSDエイバル女子チームは、オサスナとのリーグ開幕戦で敗れながらもその後の試合で好感触を掴み、1勝2分で勝ち点5を挙げている。

ドロンソロ監督は、シーズンのスタートに満足していると言う。「チームは全ての試合で戦い、いい仕事をした。最初は厳しかったが、オサスナに敗れた後で12分の成績を収めることができた。ポジティブなスタートだったと思う」

指揮官はプレシーズンに行った準備の重要性を強調している。「このチームもプロジェクトも、新しいものだった。新加入の選手も多い中、6週間のプレシーズンで多くの選手とともに仕事をした。お互いを知るという意味でも、有意義な時間だったね」

地元出身の監督はチームが表現すべきスタイルを明確に思い描いており、「選手たちはピッチ上での迷いが少なくなっている」と語る。「エイバルは試合にリズムをもたらし、インテンシティがが高く、ボールを持って主体的なサッカーをするチーム。試合でもそれが表現できるようになっている」

まだ改善すべき点が多いが、ドロンソロ監督は毎日の進歩に満足している。「新加入選手たちも適応しているし、チームは強くなっている。練習の成果が試合で出せているから、満足しているよ。まだ多くの点を改善しないといけないが、選手たちもハッピーだと感じている」