フラン・ガラガルサSD「ここは私にとっての“我が家”」

フラン・ガラガルサSDが本日クラブとの契約を1年間延長し、イプルアでゴロスティサ会長とともに記者会見に出席した。

ゴロスティサ会長は「もう1年間フランに頼ることができるのを嬉しく思います。発表は遅くなりましたが、以前から合意には達していました。他の事項を優先していましたが、今日契約書にサインし発表となりました」と語った。

ガラガルサSDはクラブへの感謝を口にしている。「会長と理事会からの信頼に感謝します。ここは私にとって快適な“我が家”です」

同SDはクラブとの契約延長に迷いはなかったと言う。「（発表までに）時間が掛かったのは、私が自分の契約更新よりも他のもっと重要な事項を優先したかったからです。問題や迷いは全くありませんでした」

ジョアン・ジョルダンのセビージャへの移籍、ルベン・ペニャのビジャレアルへの移籍については、以下のようにコメントした。

「ジョアンについては以前全力で引き留めると言いましたが、オファーを受け最終的にはセビージャと合意に達しました。とても良いオファーで、彼も移籍を希望していました。ルベンについては以前はオファーがありませんでしたが、その後話が進み彼の希望に沿って移籍を決めました。2人が去ったことは残念ですが、非常に良い取引でしたし代わりに信頼できる選手を獲得できたと思います。それは時間が経てば分かるはずです」

エイバルはこの夏、エステバン・ブルゴスとアルバロ・テヘロ、ロベルト・コレア、ロベルト・オラベを獲得している。

「若い選手を補強しました。何年もこのチームにいる選手は年齢が上がっているので、チームの若返りを図っている最中です。これまでに補強した選手たちは高く評価しています。時間を掛けてスカウティングした選手たちですが、活躍できるかはこれからに掛かっています。彼らの多くにとっては1部でのプレーは新しい経験であり、クラブのやり方にも慣れる必要があるでしょう」