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イプルーアでエイバル女子チームがチャリティマッチ

オサスナと2-2で引き分けたこの試合後、2253ユーロがSDエイバルから寄付された。

日曜日の午後、イプルーアは計4ゴールが生まれたエイバル女子チームとオサスナの熱戦を楽しんだ。スペイン女子2部リーグ・グループ2の有力チーム同士の対戦となったこのチャリティマッチ後、SDエイバルは2253ユーロを慈善団体に寄付することを決めた。

前半試合を支配したのはエイバルだったが、23分にオサスナがイサスのゴールで先制点を奪う。しかし35分には先発出場した米井朋香のパスを受けたイドイアがゴールを決め、同点に追いつきハーフタイムを迎えた。

後半も優勢に試合を進めたエイバルは76分、ミリアムのゴールで再度オサスナにリードを奪われたが、その6分後にはセットプレーから最後はナヒアがゴール。白熱した試合はどちらも譲らず2-2で終了した。

試合前から緊張していたという米井は試合後、「今日ここでたくさんの人の前でプレーできたことがすごく嬉しかったです」と語った。

また途中出場した後藤三知も「観客の人たちやチームのメンバーと一体感が感じられました」と語り、イプルーアでのプレーを楽しんだ様子だった。