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育成アカデミーの新シーズンがスタート

合計14チーム、255名の選手がエイバル育成アカデミーを構成

男女含む合計255名の登録選手、14チームによって構成されるSDエイバル育成アカデミー担当代表が25日、イプルアスタジアムの記者会見場でプレゼンテーションを行った。

プレゼンテーションには、弊スポーツダイレクターのフラン・ガラガルサ、アカデミー統括のラウル・デル・ポソ、女子チーム部門コーディネーターのイオン・サバレタが出席した。

上記の登録選手数には、サッカースクール選手は含まれていないが、エイバル市の男女178名がスクールに登録している。社会活動を目的としているため、スクール登録料は無料となっている。

フラン・ガラガルサは、年々エイバルのアカデミーが「成長」と「向上」を続けていると説明した。

今シーズンのアカデミー各担当は、先述の者も含め以下の通り。

- 育成アカデミー・メソッド担当:ジョン・ディアス・デ・セリオ

- スカウト・クラブ間交流担当:アシエル・ジサソラ

- ゴールキーパー担当:ジョン・サバラ

- サッカースクール担当:ミケル・エガニャ

- トレーナー・リハビリ担当:パブロ・タベルネル

- スポーツ心理学・コーチング担当:ノエリア・サン・エメテリオ

更に、フィジカルトレーニング担当コーチンググループも形成されている。

ラウル・デル・ポソは、アカデミーに登録されている選手の内、53%がエイバル市生まれで、71%がギプスコア県内出身だと言及した。

育成部門のタスクの一つとて、カンテラ指導者向けの継続的な指導者研修、トップチームのトレーニングメソッドを直接学ぶ機会を得られるプロジェクト「Denok Bat」開催を際立たせた。

尚、「クラブの生まれ持った価値観でもあり、失ってはならないもの」についても言及し、その3つの軸とは、サッカー、育成、そして家族にあるとした。

26日、エイバル育成アカデミー全チームがイプルアスタジアムに集まり、チーム写真撮影が行われる。