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JA

ヘタフェとスコアレスドロー(0-0)

4試合ぶり先発出場の武藤は77分に途中交代

 ラ・リーガ第10節ホームのエイバルはヘタフェと対戦。0-0で引き分けた。チームはリードを奪う明確なチャンスがあったが、ゴール前の精度を欠き、ホームでのシーズン初勝利を収めることはできなかった。

 武藤が4試合ぶりに先発に復帰したこの一戦。チームは非常に力強くスタートし、相手GKソリアに何度も襲い掛かる。キケ・ガルシアには2回の決定機があったが、ソリアとポストによって共に阻められてしまう。一方のヘタフェはハイメ・マタを中心に攻撃を仕掛ける。 前半終了間際にもキケ・ガルシアにチャンスが訪れたが、ソリアによって防がれている。

 後半、エイバルは敵陣でゲームを展開しようとするが、ヘタフェもカウンターでホームチームを脅かし続ける。武藤も前半同様、体を張ったプレーで攻撃の起点を作るも、シュートには結びつかない。武藤と代わって入ったセルジ・エンリクのシュートもポストに嫌われてしまい、試合はそのままスコアレスドロー。これまで全試合先発出場していた乾の出番は無かった。セビージャ戦から数えて3試合勝利が無いエイバル。10試合を終えて15位に位置している。(暫定順位)