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【スペイン国王杯】延長戦の末スペイン3部ラス・ロサスを撃破(4-3)

武藤は先制点で勝利に貢献。乾は85分から途中出場。

 スペイン国王杯2回戦、アウェイのエイバルはスペイン3部のラス・ロサスと対戦。武藤の先制ゴールを含める3得点でリードするも、後半の6分間で3失点。延長戦の末に相手を下し、ラウンド32に進出した。

 前半、エイバルは最初の20分で2点リードする。 まずは14分、右サイドのカジョルのセンタリングをファーに流れていた武藤がヘディングで押し込み先制。

 さらに18分にも武藤のポストプレーが起点となり、キケ・ゴンザレスが追加点を決める。

 69分にもペドロ・レオンが自身の2試合連続ゴールとなるチーム3点目を挙げ、勝利は目前と思われたが73分から79分の僅か6分間で3失点し、ラス・ロサスに追いつかれてしまう。

 しかし延長戦後半、左サイドを深く進出したブライアン・ヒルの折り返しをセルジ・エンリクが滑り込みながら右足で合わせゴールネットを揺らす。このゴールが決勝点となり、チームは4-3で勝利。次のラウンドに駒を進めた。