Skip to main content
JA

オサスナと引き分け今季初の勝ち点を獲得

アウェイでの一戦はスコアレスドローに終わった。

SDエイバルは24日、ラ・リーガ第2節のオサスナ戦を迎えた。先週の開幕戦はマジョルカを相手に1-2で落としており、アウェイでの連戦とはいえ勝ち点をものにしたい一戦。乾貴士は前節に続きベンチスタートとなった。

ホームのオサスナは試合開始直後からエイバルの高いラインの裏を狙うが、ディフェンス陣はうまくオフサイドを取りチャンスを許さない。逆にセットプレーなどからオサスナのゴールに迫るものの、序盤は両チームともに決定的なチャンスは作れないまま一進一退の展開が続いた。

ハーフタイム前にオサスナが立て続けに際どいチャンスシーンを迎えるが、シュートは枠を外れエイバルは事なきを得た。

0-0で迎えた後半の56分、オサスナは右サイドからのクロスにゴール前に走り込んだチミー・アビラが合わせる。このシュートはドミトロヴィッチが抜群の反応を見せてコーナーキックに逃れた。

対するエイバルも59分にデ・ブラシスが遠目から思い切ったシュートを狙ったが、ゴール上方へ。デ・ブラシスは終盤のフリーキックのチャンスでも枠を捉えることはできなかった。

試合はそのまま0-0で終了、エイバルはアウェイの地で今季初の勝ち点を獲得した。