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武藤先発のエイバル、終盤の失点でオサスナに敗れる (1-2)

右サイドハーフでスタメンの武藤はフル出場。乾はベンチ入りも出番なし。

 ラ・リーガ第22節、エイバルは今年ホームで無敗と好調のCAオサスナと対戦。武藤が右サイドハーフで先発に名を連ね、乾はベンチスタートとなった。

 前半18分、右サイドを突破されボールはゴール中央に。中で構えていたカレリがダイレクトで冷静にコースを突くシュートでホームのオサスナが先制する。

 追いつきたいエイバルは44分、左サイドのブライアン・ヒルのパスを受け取ったキケ・ガルシアが、アウトサイドで素早くシュート。エースの今シーズン6点目となる同点弾で、チームは後半に望みを繋ぐ。

 後半、オサスナのフリーキックからヘディングでネットを揺らされるがオフサイド。一命を取り留めたエイバルだが、一方の攻撃では中々シュートのチャンスが訪れない。武藤もエリア外からダイレクトボレーを狙うも、シュートは惜しくもゴール右に逸れていった。

 セルビア代表ゴールキーパー、ドミトロヴィッチの好守もあり、オサスナの攻撃に耐えていたエイバルだったが86分、ブディミルに追加点を許してしまいスコアは1-2に。

 終了間際の失点でチームは2連敗。リーグ順位を降格圏一歩手前の17位に下げた。