レアル・マドリードに完敗 (0-4)
前半のうちに3点を奪われ、今季6敗目を喫した。
SDエイバルは9日、ラ・リーガ第13節でレアル・マドリードと対戦し0-4の完敗を喫した。昨季のイプルアでの3-0の歴史的勝利に続く好結果を狙ったチームだったが、逆にリーグ2位の強豪にリベンジを許すこととなった。
この試合最初のゴールは17分。ペナルティエリア内でモドリッチ、バルベルデのシュートを立て続けにブロックしたものの、そのこぼれ球をベンゼマに決められレアル・マドリードが先手を奪う。
さらにその3分後にデ・ブラシスがアザールを倒して与えたPKをセルヒオ・ラモスが決めると、29分にもレアル・マドリードにPKが与えられる。今度はベンゼマが同じコースにキックを成功させ、早くも3点のリードを奪った。
一矢を報いたいエイバルもフリーキックのチャンスにエスカランテが走り込んでシュートを放つなど、反撃の糸口を探すがゴールを決めるには至らない。
後半には右サイドのモドリッチからのパスを受けたバルベルデが狙いすましたシュートを流し込み、4点目。
ホームのファンの前で最後まで反撃を試みたエイバルは相手を上回る14本のシュートを記録したが、0-4の完敗を喫した。これで今季は4勝3分6敗の勝ち点15となっている。