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JA

2-2の引き分けでコパ・デル・レイ敗退

終盤に同点に追いついたものの、第1戦のビハインドを跳ね返すことはできなかった。

SDエイバルは6日、スポルティング・ヒホンとのコパ・デル・レイ・ベスト32第2戦に臨んだ。アウェイでの第1戦を0-2で落としているため、90分間で逆転するにはこの日イプルーアで3-0以上の勝利を挙げる必要がある。

複数のゴールが必要なエイバルは、試合開始直後にキケ・ガルシアがシュートを放つなど前半から積極的に相手ゴールに襲い掛かる。しかし先制点を奪ったのはスポルティング・ヒホンだった。 アルバロ・ヒメネスが左サイドからのクロスに頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。

更に厳しい状況に追い込まれたエイバルの反撃は、相手GKダニ・マルティンの好守に阻まれる。前掛かりになったチームは39分にショートカウンターの餌食となり、最後はGKと1対1になったパブロ・ぺレスがアウェイチームのリードを広げる決定的なゴールを奪った。

それでもホームで意地を見せたいエイバルは、52分にアルビージャからのロングボールを受けたククレジャがペナルティエリアに侵入しゴール。試合終盤には途中出場のシャルレスがこぼれ球を蹴り込んで同点ゴールを決め、敗戦を免れた。

この結果2戦合計スコアは2-4となり、今季のコパ・デル・レイはベスト32で敗退となった。