アウェイでエスパニョールに0-1の敗戦
エルモソに先制点を許したSDエイバルは同点ゴールを奪えなかった
SDエイバルは26日、アウェイでエスパニョールとのラ・リーガ第6節を迎えた。この試合に先発出場したチリ代表MFファビアン・オレジャーナがラ・リーガ通算200試合出場を達成した。
試合開始直後は、エスパニョールにボールを支配される展開。立ち上がりには立て続きにゴールを脅かされるもGKマルコ・ドミトロヴィッチの好セーブで何とかしのぎ切る。試合が進むにつれてSDエイバルがボールを持つ時間帯も増え、徐々にリズムを作っていく。しかし、先取点は生まれずハーフタイムへ。
後半に入ると左サイドでボールを受けたマルク・カルドナがいきなり魅せる。ペナルティエリアに侵入すると深い位置から意表を突いたシュートを放つ。しかし、エスパニョールGKディエゴ・ロペスに阻まれゴールならず。
すると54分にエスパニョールのFWセルジオ・ガルシアが裏へ抜け出しPA内に侵入。このピンチにCBペドロ・ビガスがなんとか追いつきボールをはじき出し粘りを見せる。
しかし、68分エスパニョールのコーナーキックを一度はクリアするもセカンドボールを拾われ、再びクロスを浴びる。このクロスを対処できず、マリオ・エルモソにヘディングで押し込まれ失点してしまった。
その後SDエイバルは攻勢を強めるも敵地で勝ち点を獲得することはできず0-1で敗戦を喫した。