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ビジャレアルに敗れ連勝ストップ

後半の失点により敵地での戦いは0-1の敗戦に終わった。

SDエイバルは12日、アウェイでのラ・リーガ第37節ビジャレアル戦に0-1で敗れた。前節レアル・ベティスを下し来季の1部残留を決めたチームはこの試合でも勝利を狙ったが、3連勝はならなかった。

試合は残留争いの中にあるホームのビジャレアルが序盤から優位に立ち、11分に右サイドの攻撃から最後はフォルナルスが鋭いシュートを放ったが、ドミトロヴィッチが好セーブでピンチをしのいだ。その後もディフェンスラインの裏を突いたエカンビ、チュクウェゼがエイバルのゴールに迫ったが、相手のシュートミスにも助けられ前半は無失点のまま切り抜けた。

後半に入るとエイバルも徐々に押し返すが、ゴールを奪ったのはビジャレアルだった。59分、左サイドからのクロスをエカンビが押し込み、ホームチームに先制点をもたらした。

1点ビハインドとなったエイバルは、同点に追いつくべく相手陣内でボールを持つ時間を増やしていく。68分にはコーナーキックの流れからセルヒオ・アルバレスがゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定により得点は認められなかった。

終盤にもキケ・ガルシアが見事なゴールを決めたかに思われたが、VARの結果ラストパスを送ったシャルレスのオフサイドが確認され、ノーゴールの判定。結局最後まで同点ゴールを挙げることはできず、0-1で敗れた。