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乾と武藤が先発出場も、強豪セビージャに敗れる(0-2)

フォワードでスタメン出場の武藤は59分に途中交代。右サイドハーフの乾はハーフタイムで退く。

 ラ・リーガ第21節、エイバルはホームでセビージャFCと対戦。リーグ戦4位につける強豪相手に積極的に攻めるも0-2で黒星を喫した。

 エイバルは序盤からハイプレスで前に仕掛ける。左サイド、ブライアン・ヒルのクロスから武藤が頭で合わせるもシュートは惜しくもゴール右に逸れていった。

前線からの守備がはまり良い試合運びを見せていたエイバルだったが27分、自陣ペナルティエリア内でビガスが相手を誤って蹴ってしまいPK。

 このチャンスを"PK職人"ことオカンポスがしっかりと成功させ、アウェイのセビージャが先制する。

 追いつきたいエイバルは、その後も敵陣で試合を運ぶ。前半終盤には右サイドのフリーキックからキケ・ガルシアがヘディングでゴールを狙うが、シュートはポストに嫌われてしまう。

 前半を1点ビハインドで折り返したホームのエイバル、後半も積極的に敵陣まで迫るが一瞬の隙を突かれ、元エイバルのジョアン・ジョルダンに追加点を許してしまう。

 メンディリバル監督は交代枠5人を使い切り反撃を試みるも、中々ゴールには結びつかない。左サイドハーフのブライアン・ヒルもレンタル元のセビージャ相手に最後までドリブルで仕掛けるがスコアは動かず、試合はこのままタイムアップ。0-2で敗れエイバルは4試合勝ちなしとなった。

 フォワードでスタメン出場の武藤は59分に途中交代。右サイドハーフの乾はハーフタイムで退いている。