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SDエイバル、プリメーラ5シーズン目のリーガ初戦でSDウエスカに敗れる

決定力に欠いた試合、イプルアで1‐2敗北

SDエイバルは昇格組のSDウエスカに1‐2で敗北を喫し、プリメーラ5シーズン目において理想の滑り出しを切ることが出来なかった。試合開始早々、SDエイバルが意表を突かれる。前半5分にアレックス・ガジャルの先制ゴールを許した。SDエイバル守備陣の甘いディフェンスを活かし、グラウンダーシュートからGKディミトロヴィッチを打ち抜いた。

1点ビハインドのハンデを背負うにも拘らず、SDエイバルは同点ゴールを追い続けた。幾つかのゴールチャンスに恵まれたものの、GKウェルネルが守るゴールマウスを前にすると肝心の決定力に欠いた。ハーフタイムまであとわずかだった前半40分、アレックス・ガジャルが2点目を決めた。

後半になると、メンディリバル監督はキケ・ガルシアに代わりチャルレスを入れ、その直後にエスカランテを投入。点差を縮めようとトライし続けるSDエイバル。後半24分、エスカランテがペーニャのファインクロスに合わせ、1‐2とした。同点ゴールを狙い続けプレーするも、ゴールスコアは動かないまま試合終了を迎えた。