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エイバル:国際的なパスポート

SDエイバルは今後も2017-2022戦略プランの目標の一つである国際化を推し進めます

SDエイバルはクラブとエイバルの町の名前を国際的に広めるための戦略を進めてきました。2017-2022年の戦略プランにも明記されているように国際化はSDエイバルの大きな目標の一つであり、エイバルのブランドを世界中に広めることは今、現実となっています。

エイバルが日本との活動を開始してからは既に3年になり、昨年は複数の商業的な合意に至ることができました。今年は電動工具他の製造を専門とする日本企業HiKOKIとのスポンサー契約を結び、ユニフォームの袖にロゴを掲出しています。

メディアでの露出も毎年拡大しており、1部リーグに継続して所属しLa Ligaと多方面で協力することで特に国際レベルで多くの恩恵を受けています。その結果、ニューヨーク・タイムス、ガーディアン、11フロインデ、アルジャジーラといった有名メディアで記事、レポート、インタビューの主役となることができました。

SDエイバルは現在69ヵ国に11000人の株主がおり、テレマティック投票により株主投票を行うことができます。また国内に21、イスラエル、ロシア、日本、中国など国外に20の合わせて41の公式サポータークラブが存在しています。アメリカやオーストラリアには複数のサポータークラブがあります。

例えばオーストラリアではエイバルはふたつのサポータークラブを持つ唯一のLaLigaクラブであり、どちらも活発に活動を行っています。

ここ数年、イプルーアは試合を見るために世界中から何千キロもの旅をしてきたサポーターたちを迎えてきました。日本や中国、アメリカや欧州各国からやって来たサポーターです。最近の例であるペーニャ・エイバル・イスラエルの創設者兼会長のタル・オクニンは、バルセロナ(エスパニョール戦)とジローナでのSDエイバルの試合を観戦しています。

多くの点で、クラブとサポーターは世界各国で新しいマーケットの可能性を探るドアを開いたと言えます。

 

特に日本のケースはコミュニティと緊密な関係を築き、それをもとにユニフォームの袖スポンサーとなる企業と契約を結んだという点で特別です。

プロフェッショナル向け電動工具他の製造を専門とするビジネスグループHiKOKIは今季からクラブのメインスポンサーの一つとなりました。


2014年からのペーニャ創立キャンペーンに加えて、エイバルは施設訪問を希望する人々にその扉を開いてきました。

その一環として先週はLaLigaの協力により、多くの外国人ジャーナリストがイプルーアでの仕事について学ぶ機会を得ています。ナイジェリア、モロッコ、トルコ、中国、韓国、香港、インド、アメリカといった国々のジャーナリストたちが、SDエイバルの環境にひたってクラブの現在と過去を紐解き、結果として複数の記事が国際的なメディアに掲載されました。

エイバルは今後もソーシャルネットワークを拡大し、世界中のフォロワー、ファン、株主、サポーターの数を増やし、ともにクラブと街の名前を広めることで国際化のプロセスを促進していきます。