Skip to main content

バジャドリードとアウェイでスコアレスドロー

退場者を出しながらも、敵地で貴重な勝ち点1を獲得した。

There are no reactions yet. Be the first!

SDエイバルは10日、アウェイでバジャドリードとのラ・リーガ第12節に挑んだ。

先発予定だったGKマルコ・ドミトロヴィッチが急遽スタメンを回避するアクシデントに見舞われたエイバルだったが、代役のアシエル・リエスゴは無難な立ち上がりを見せる。最初のビッグチャンスはエイバル。右サイドでボールを受けたオレジャーナが巧みな反転からゴール前に侵入してたが、シュートはゴールキーパーにセーブされた。

その後は徐々にホームチームがチャンスを作るものの、SDエイバル守備陣は集中したディフェンスで得点を許さない。36分にもオレジャーナがペニャの右サイドからのクロスに頭から飛び込んで際どいシュートを放つなど、前半はSDエイバルが相手ゴールに迫る場面が多く見られた。

0-0で迎えた後半もSDエイバルは優勢に試合を進め、52分にはディオプがうまくペナルティエリア内に入りゴール正面のククレジャへラストパス。しかしシュートは枠をはずれた。

60分にもシャルレスのボレーシュートがバジャドリードのオウンゴールを誘発しそうになったものの、GKがなんとかボールをクリアした。ペナルティエリア内でフリーになったシャルレスの66分のシュートもゴール上へ外れている。

なかなか得点が奪えずにいた73分、アルビージャがこの日2枚目の警告を受け退場処分となる。それでも76分にキケがゴール前でクロスに合わせるチャンスを迎えたが、こちらもシュートは枠を捉えられなかった。

終盤を数的不利で戦ったにもかかわらず、チームはバジャドリードにゴールを許さず。試合はスコアレスドローで決着し、アウェイで貴重な勝ち点1を獲得した。