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3試合ぶりに乾先発のエイバル、レバンテ相手に敗北し13試合未勝利

乾はビジャレアル戦以来の先発起用、エイバルがボールを握るもレバンテが前半終了間際の先制点を守り切りホームで敗戦。

 ラ・リーガ第30節、20位エイバルは11位レバンテと対戦。エイバルは乾をトップ下に置いた3‐4‐1‐2の布陣、ウォーミングアップ中に守護神ドミトロヴィッチのトラブルの影響で、急遽ジョエル・ロドリゲスが起用された。

 最初の決定機は前半27分、エンリクが敵陣でボールを奪い、強引にシュートを放つもレバンテ守備陣の体を張ったディフェンスに防がれる。

 エイバルはハイプレスからのショートカウンターからチャンスを作るがシュートまではいけない。

 レバンテは前半AT、クリアボールを拾ったバルディのスルーパスを抜け出したクレルクが中に折り返す。このボールをデフルートスが左足でネットに突き刺しレバンテが敵地で先制。

 前半終了間際の失点で前半を1点ビハインドで折り返したエイバル。後半開始と共に4バックに変更しサイドから決定機を演出したい。

 左サイドハーフの乾、右サイドバックのアレハンドロ・ポソがカットインからミドルを狙うもレバンテの守備陣を崩せない。追いつきたい75分、乾に代わってキケ・ゴンザレスを投入して前線に高さを加える。

 試合終了間際にチームの特徴であるクロス攻撃から決定機を作るも得点は入らず、今季15敗目となった。