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ドミトロヴィッチ「プレスを掛け、コンパクトにプレーして少ないチャンスを活かす」

SDエイバルの守護神が週末のFCバルセロナ戦について語った。

先週末のレアル・ソシエダ戦が延期されたチームは土曜日、カンプ・ノウでFCバルセロナと対戦する(日本時間23日午前0時キックオフ)。マルコ・ドミトロヴィッチはアチャバルペで「カンプ・ノウだからと言って何かを変えることはない。自分たちのスタイルで全力を尽くすよ」と語った。

「少し変な一週間だったね。僕たちにはどうしようもない理由で、試合が延期になってしまった。珍しい状況だったけど、土曜日の試合を楽しみにしているよ」

ドミトロヴィッチはバルセロナ戦がラ・リーガでも最も難しいアウェイゲームの一つであることを認識している。「ビッグクラブと対戦しないといけない時もある。リーグの他の試合と同じように準備しているよ。僕たちは相手がバルサでも特別なプレーをするわけじゃない。今まで通りにやっていくし、同じインテンシティとスタイルで試合に臨むさ」

「カンプ・ノウだからと言って何かを変えることはないよ。プレッシングを容易にかわしてしまうバルサのようなトップチームとの試合は難しい。正しいインテンシティで、一丸となって戦うことが重要になる」

「目標は勝ち点を得ることだ。非常に難しいけど、まずは自分たちの仕事をしないといけない。全力を出して、スタイルを貫くこと。その上で試合がどうなるか見てみようじゃないか」

「キックオフの瞬間からうまくプレスを掛けて、コンパクトにプレーして少ないチャンスを活かさないといけない」

エイバルの守護神はバルセロナの現在の状況について、以下のように語っている。「新しい監督が来た時というのは、どんなチームでもその考えを吸収して異なる動きを学ぶ時間が必要になる。シーズンの中で悪い時期があるのは普通のことだよ。今は以前ほど支配的じゃないかもしれないけど、数週間もすれば新監督の求めるプレーをするだろう」

またドミトロヴィッチは最後に、手術を受けたイバン・ラミスについて「僕たちは彼と共にある」と語った。「彼はキャプテンであり、守備の中心選手の一人。素早い回復を祈っているよ」