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ククレジャ「バルセロナ戦の鍵は相手に自由を与えないこと」

今季レンタルでエイバルに加わった20歳の若武者が、古巣との対戦を前に思いを語った。

今季バルセロナからのレンタルで加入しエイバルでプレーするククレジャが9日、カンプ・ノウで良い結果を得るための鍵は「相手を自由にさせず、プレッシャーを掛けて考える時間を与えないこと」だと語った。

バルセロナの下部組織で育ったククレジャは、今週日曜日の試合で初めて古巣と対戦することなる。

「僕もチームも対戦を非常に楽しみにしているし、すごく特別な試合だね。いい結果を出すために全力を尽くすよ。今季は難しい相手に対してポジティブな結果を収めてきたし、アウェイでもいいサッカーができているね」

「チームは問題なくやっているよ。勝ち点3を得るために、あとはチャンスをものにしないといけない。いいサッカーをしてチャンスを作ることはできているからね。カンプ・ノウで勝ち点3を取れれば最高だ」

同時にククレジャは、バルセロナが「欧州最高のチームのひとつ」であることも強調している。「レアル・マドリード戦のように、自由を与えず彼らのサッカーをさせないようにしないといけない。カンプ・ノウで何かを得るには、僕たちはたくさん走ってほぼ完璧な試合をする必要があるだろう」

またエイバルでの自身の成長については、以下のように語っている。

「リーグ開幕後にチームに加わった時に、簡単じゃないことは分かっていたよ。でも毎日のトレーニングはとてもうまく行っているし、監督がチャンスを与えてくれた。この先も同じようにチームを助けられるよう努力を続けていけば、全てうまく行くはずさ」