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コテ「エイバルですごく幸せ」

クラブとの契約を2022年まで延長したコテが思いを語った。

2022年までの新契約にサインしたコテは本日のインタビューで、安定した出場機会を得ているエイバルでの満足感を語った。

「何ヶ月か話し合いを続けてきて、合意を楽しみにしていた。僕もクラブも満足しているよ。このクラブに愛着があるし、すごく幸せだね。最高のレベルで良いパフォーマンスを続けていきたい」

コテは今季限りで切れる予定だった契約を延長することに、迷いはなかったと言う。

「コーチングスタッフ、チームメートそしてクラブを信頼しているし、それが一番重要なこと。だからこそここに留まりたかったんだ」

30歳の左サイドバックは「友達のグループのよう」だというロッカールームの雰囲気の良さについても、以下のように語っている。

「僕たちは毎日議論したり、笑ったり、ジョークを言ったりしている。試合のプレーにもそれが活かされているよ」

ホセ・ルイス・メンディリバル監督の存在も忘れることはできない。

「メンディリバル監督は重要な存在だよ。常に頭を使って、チームはいつもうまく行っている。彼のおかげで明確なスタイルを持つことができる。彼の要求に応えるのは大変だけど、何年もここでプレーしている選手たちが基礎となっているから、そこを土台に成長することができる」

「他のチームだったら、僕は同じようにはプレーできていないだろう。メンディリバル監督は僕を常に集中させてくれる。すごくインテンシティが高くて最初は慣れるのが大変だし、メンタル面でも多くが要求されるけど、いったん慣れれば全てが楽になる」

エイバルの熱いサポーターも、コテがクラブを愛する理由の一つである。

「エイバルの町の人口は28000人だけど、皆が熱心にサポートしてくれる。先日はレアル・マドリードに0-4で負けて僕たちのパフォーマンスは最高のレベルではなかった。でも彼らは指笛を吹くこともブーイングすることもなく、声援を送ってくれたんだ。彼らのおかげで落ち着いて、最大限のプレーができる」