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カラベラ「試合に出て自分の能力を見せたい」

怪我に苦しみながらも先週1部デビューを果たした右サイドバックが思いを語った。

今シーズン複数の怪我に苦しみながらも、先週日曜日のベティス戦で1部リーグデビューを果たしたジョルディ・カラベラが本日行われた記者会見で「試合に出て自分の能力を見せたい」と意気込みを語った。

「今季は怪我に苦しめられた」と言うエイバルの右サイドバックは、練習後のアチャバルペで自身の復帰について以下のように述べている。

「忍耐とハードワーク、そして神様のおかげで1部リーグデビューを果たすことができた」

「まだチームメートのような試合勘はないけど、監督が出番をくれれば準備はできているよ」

「チームに合流できない期間が数ヵ月もあり、チームの一部であることを感じられなかったので難しい時期もあった。でもその間も家族やガールフレンドが支えてくれ、最後には復帰することができた。今は100%だし、練習でもいい感触を持っているよ」

「とても悲しくて気分が沈み、もう2度とサッカーを楽しめないと感じたこともあった。僕の場合は回復と悪化を繰り返して、何が起きているのか分からなかったからね。最終的にはそれを乗り越えて、今はチームと練習できることに幸せを感じているよ。試合に出て自分の能力を見せたいと思っているから、もし監督が数分でも出番を与えてくれたらありがたい」

クラブとの契約が2年残るカラベラは、今季をいい形で終えて来季に臨むことを考えている。

「今季はとても大変だったし悪い時期もあったので、少し休むことは僕のためになると思う。でもプレシーズンに監督にアピールするために、休暇中も脚を準備しないといけないね」