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オーストリア合宿初戦はレバークーゼンと引き分け

ブンデスリーガクラブを相手に優位に立ち、エキ・ブラボとアシエル・ベニートがゴールを決めた。

SDエイバルはオーストリア合宿で初めてとなる練習試合を行い、バイヤー・レバークーゼンと2-2で引き分けた。メンディリバル監督率いるチームは好パフォーマンスを見せ、エキ・ブラボとアシエル・ベニートがゴールを奪っている。

前半はエイバルが中盤を支配し、ブンデスリーガクラブを相手に優位に立つ。先発したエキ・ブラボは最初の2つの決定機こそ逃したものの、その後のチャンスを活かし前半のうちに先制点をもたらした。

守備でも相手の攻撃を制限することに成功し、1-0のリードを保ってハーフタイムを迎えた。

後半に入っても好調を維持するエイバルは、アシエル・ベニートがエキ・ブラボのクロスに合わせて追加点。アシエル・ベニートにとってはプレシーズンで2点目のゴールとなった。

その後レバークーゼンにカウンターアタックとPKにより追いつかれたものの、新シーズンに向けて準備を進めるチームにとって実りのある試合となった。

出場選手:ジョエル;テヘロ(78分:カラベラ)、パウロ、マルティネス、ロバト(60分:クベロ)、セルヒオA、エスカランテ、オレジャーナ、エキ・ブラボ、エドゥ・エクスポジト(78分:マリ)、アシエル・ベニート(76分:ナノ)